新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船
「ダイヤモンド・プレンセス」の乗客の下船がようやく始まったようです。🙄
「本当に大変でしたね。お疲れさまでした。」
集団感染といっても、船の中という制限された中で2週間も感染者と一緒に
生活したらそりゃ感染する人も増えるでしょう。🤔
船の中の生活で感染された方から見ればもうこれは人災レベルの話ですよね。😤
本当にお気の毒さまです。一日も早いご回復を心よりお祈り申し上げます。
一方、こんな時はどんな対策をしてもどこかしらか文句が出てしまうので
対応策を考えておられる方々も本当に大変です。
そのご苦労は察しますし、感謝も申し上げたいです。
ここ数日はイベントなどの中止もしくは延期の話を耳にします。
今の風潮ではもしもイベントで一人でも感染者が出たらきっと大騒ぎになるでしょう。
主催者は「こんな時に開催して感染者を出して、国民を恐怖にさらすつもりか!😡」
くらいの非難を浴びてしまうでしょうし、下手をすれば会社がつぶされてしまう。
このような環境下では中止、延期しか選択肢はないですよね。
では今、外を人が歩いていないでしょうか?
本当に感染を最小限にするのなら先ず電車を止めるべきではないでしょうか?
電車で人が移動する人数はどんなイベントより多くの人の動きがあるはずです。
結局のところ国も新型コロナウィルスを「そこまで警戒しなくてはならないもの
ではない。」というのが前提にあるのではないかという気がします。
対処をどこで線引きをするかは本当に難しい判断だと思います。
ただこんな時だからこそ群衆心理に巻き込まれことなく一人一人が
冷静な判断をしていきたいものですね。
今回のマスク買い占めのニュースを見ていると少し悲しくなります。
結局、自分だけ良ければいいのかなと。
昭和48年、中東の石油産出国が、原油価格の引き上げと生産削減を発表しました。
いわゆる「オイルショック」です。
「商品がなくなる」と思い込んだ消費者の買いだめの動きが、各地でパニックを起こし、
トイレットペーパーを求めてスーパーの店頭に長い行列ができたのもこのときです。
50年という時間が経っても人は同じような行動を繰り返してしまうのでしょうか。
そんなことはない!
そう信じたいです。😃