国連児童基金(ユニセフ)が「世界の子どもの幸福度順位」なるものを発表しました。
日本は総合20位。( 一一)
ちなみに1位はオランダ、2位はデンマーク、アメリカは36位、最下位はチリだそうです。
この調査は「精神的な幸福度」「身体的健康」「学力・社会的スキル」の3分野を指標化したものらしいのですが。
日本は「身体的健康」では1位。すごい!!(*^-^*)
しかし、「精神的な幸福度」では世界最低水準。 あれ?( ゚Д゚)
これは大人の価値観が反映しているのかもしれませんね。
なんだかんだ言っても経済的には豊かな国のはずなのに、恵まれている環境に気づかず不満やストレスを持ちつつ我慢して
暮らしている。もしかしたらそのような気持ちが子どもたちに伝染しているのではないでしょうか。
「足るを知る者は富む」とはあの孔子の言葉です。
世間体を気にしたり、あれこれないものねだりをしてもキリがありません。
人の物差しを基準にするのではなく、自分自身をよく知り、その価値観に沿った幸せに向けて頑張って生きて行く。
そんな生き方する大人でありたいなと思います。